李承憲氏の本で紹介されている「感情の創造」とは


脳教育者、一指 李承憲(イルチ イ・スンホン)氏は、これまで出版した多くの本の中で、「感情を創造する」ことの大切さを説いています。

感情のコントロールは、人間にとって永遠のテーマです。感情が思いどおりにならないことが、多くの悩みの根源だといっても過言ではありません。「なぜか不安な気持ちが止まらない」「こんなことで怒ってはいけないのに、また怒ってしまった」。そんな経験はだれもがあるはずです。

李承憲氏によると、私たちが感情を思い通りにできない理由は、脳がお決まりの習慣を身につけてしまっているからです。脳の反応には一定のパターンがあり、育った環境や文化などによってそのパターンが決まります。そのパターンは、往々にして否定的な感情をもたらす場合が多いです。

否定的な感情を引き起こす習慣を変えない限り、自分の感情をコントロールすることは難しいです。李承憲氏は、古い習慣を変えるためには、新しい習慣をつくることが大切だといいます。肯定的な感情をつくりだしていくうちに、それが習慣となります。これが、李承憲氏の本で紹介されている「感情の創造」です。

感情は無くせる反応ではありません。だから、「自分の感情を無条件に抑圧したり、無視することは、意味がないばかりでなく、体を傷つけたりする恐れもある」と李承憲氏は言います。抑制するのでなく、新しいものを生み出すほうが、健全なのです。

脳は絶えず変化できるよう設計されています。脳教育で新しい習慣を創造しましょう。