地球に役立つ情報で脳を満たそう!~李承憲氏の脳教育


一指 李承憲(イルチ イ・スンホン)氏の脳教育は、それぞれの個々人が、宗教や民族など特定の集団に脳を支配されることなく、自らの脳の「主」としてふるまうことを目指しています。

私たちの脳は、だれかに支配されるべきものではないというのが、李承憲氏の考えです。一人一人の脳は、その人のものです。しかし、現実の社会では、大半の人が多少なりとも特定の集団に脳を支配されています。その集団の代表的なものが、宗教、民族、国家です。これらの組織は、常に私たちに特定の考えを押し付け、脳を支配しようとします。

特定の考えに支配されると、脳の「主」としての地位が奪われます。そうなれば、もはや自分の脳とは言えなくなります。支配されない脳でいるためには、脳に入ってくる情報の価値判断をする力が必要です。脳にインプットされる情報が有益かどうか、平和に役立つのかどうか、その判断基準となるのが、「地球」です。脳に情報が入ってきたら、その情報が「地球をより良い場所にするのに役立つか」という尺度で取捨選択すべきだと、李承憲氏は言います。

李承憲氏は、平和的な情報をたくさん持っている脳を「パワー・ブレイン」と呼び、破壊的な情報をたくさん持っている脳を「ダーク・ブレイン」と呼んでいます。破壊的な情報を平和的な情報に差し替えてダーク・ブレインをパワー・ブレインに換える方法が脳教育です。

脳教育とは、脳に入ってくる情報を「選別」し、「処理」することを学ぶトレーニングです。自分にとって有用な情報を見極めるだけでなく、有益でない情報を浄化して、健康で平和的な情報に差し替える。その力を脳教育で養うことができます。

一指 李承憲著『セドナの夢』より