人類愛・地球愛を実践するために

人類はかつてないほどグローバルな時代を迎えています。
人類はお互いに愛し合うことができるし、
自分たちの生命を育んでくれる地球を愛することもできます。

人間愛、地球愛を頭で理解するだけでなく、
母なる地球を感じ、交流するときに気づきがあります。
地球と交流するための最初の方法は、母なる地球の身体を感じとることです。
私たちは母なる地球の身体である自然を通して、地球の存在を感じとることができます。

これからの人類は、気づきを共有することが大切です。
気づいたことを自分の胸にしまっておくのではなく、
多くの人びとに伝えていくことが大切です。
気づきを人類全体で共有することで、人類を愛し、地球を愛することにつながります。

李承憲氏が、教えてくれています。

「母なる地球の愛に気づいて、単なる気づきで終わるのではなく、
その気づきを多くの人びとに伝える者こそ、
この時代に本当に必要な人材です」

李承憲氏はとてもわかりやすく説明してくれています。
地球愛に気づいたら、その気づきをお互いに伝え合いましょう。
それによって、人類愛・地球愛を実践することができます。

一指 李承憲(イルチ イ・スンホン)著  『セドナの夢』 
三五館出版、2011年発行、138ページより引用