歩く習慣を身につけると、さまざまなメリットがあります

「歩く習慣をつけると、得られる利点が多々あります。体力がつき、頭が冴えてきて、何よりも自分の身体に対する集中力が高まり、病気に対する自覚能力が増大します。体のコンディションがよくないときに歩くと、どこが突っ張られているか、どこが動かしにくいか、どこが冷たいのか、どこに熱が出ているのかなど、すぐさまキャッチできます」

一指 李承憲(イルチ イ・スンホン)著  『ジャンセンウォーキング』 講談社、2008年発行、51~52ページより引用

李承憲氏が、ウォーキングの習慣がもたらす効能を紹介しています。

ウォーキングは、経験のない人にとっては億劫に感じられがちですが、
実際にはじめてみると決してつらいものではありません。
むしろ、他の運動と比べてもとても負担のかからない方法です。
そして李承憲氏の説明にあるように、自分の健康をチェックする
バロメーターとしても役立ちます。

健康を自分の手で守るという意味でも、ウォーキングの効能は確かです。
歩く習慣を身につけて、健康のために活用しましょう。