脳教育で習慣を変える


~一指 李承憲(イルチ イ・スンホン)著『脳がわかると幸せが見える』から要約~

脳教育を学ぶと、習慣を変えることができます。

私たちの行動の大半は、習慣として行われます。私たちの考えも、たいていは習慣に基づいています。

いったん身に付いた習慣を変えるのはとても難しいです。しかし、習慣を変えれば、行動や考えが変わり、自分の運命を変えることができます。

習慣を変えるカギを握るのが脳です。習慣とは、それぞれの人の脳の中で行われる自動的な情報の処理です。ある行動や考えを続けていると、それに基づく脳回路が作られます。その脳回路が、私たちに習慣的な行動をさせるのです。

習慣を変えるには、新しい脳回路を作る必要があります。それに役立つのが脳教育です。脳教育を学べば、脳に新しい情報を入れてあげられることができます。新しい情報によって古い脳回路が遮断されるのです。

自分の脳を自動車だと思って下さい。運転席に自分が座っていて、車を発進させるためエンジンをかけます。でも、車が思うように動きません。ふと脇を見たら、サイドブレーキがかかっていました。人間でいうなら、サイドブレーキは、古い習慣に基づく先入観や固定観念です。これらを取り除けば、力強く車を発進させることができます。

新しい挑戦をしようとすると、最初、脳は抵抗します。しかし、抵抗されても、意志を貫いて下さい。やがて脳は意志に従い、古い習慣を捨て去ってくれます。脳教育はそのための方法論を教えてくれます。脳教育で運命を変えて下さい。