地球との交流法②「体の中にエネルギーを入れる」~李承憲著『セドナの夢』より


母なる地球と交流するための2番目の方法は、そのエネルギーを感じとることです。地球の大気中にはエネルギーが充満しています。気を通じて、私たちは母なる地球のエネルギーを直に身体で感じることができます。

両手を上のほうに持ちあげてみてください。手に感じとれるのは何でしょうか。空気に触れることができるはずです。まさに、この空気の中に母なる地球の息づかいがあるのです。目を瞑って、手をゆっくり動かして空気の流れがどんなふうに変わるのか、感じとってみてください。

手を通じて母なる地球のエネルギーが顔のほうに、そして身体中に伝わります。私たちのまわりを漂う温かなエネルギーの中に母なる地球がいます。私たちは母なる地球の胸に抱かれているのです。母なる地球の息づかいと愛が感じられます。私たちの魂は気に乗って、厚い身体の壁を突き破り出てきて、地球の魂と一つになります。

母なる地球のエネルギーは私たちの身体と心を浄化し、不安定なエネルギーを調和させ、私たちの身体に活力と生命力があふれるようにしてくれることでしょう。

一指 李承憲(イルチ イ・スンホン)著『セドナの夢』(三五館刊)より

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