ベストセラー『セドナ・メッセージ』の著者・李承憲氏が来日講演~「精神文明の開花を」-その3

■全米出版界も驚愕のベストセラー
『セドナ・メッセージ』は李承憲氏の自伝的エッセイで、約15年前に米アリゾナ州の聖地セドナを初めて訪れて以来、セドナで自らが開発した瞑想プログラムや数々のスピリチュアル体験を紹介しています。昨年8月に発売されたアメリカでは、米Amazonの書籍売上の総合部門で8位にランクイン。さらに、今年に入って、ニューヨーク・タイムズなど米国3大新聞のランキングでそれぞれトップ10入りを果たしました。日本でも、昨年12月にアマゾン(amazon.co.jp)の書籍販売ランキングで総合1位を獲得するなど、大ヒットが続いています。

■セドナから「瞑想体験」の映像配信
『セドナ・メッセージ』が大反響を呼んだのを受けて、李承憲氏はセドナにインターネット放送局「ライフパーティクルTV 」(http://www.lifeparticletv.com/)を開局。映像を通じて、セドナの魅力を全世界に伝えています。李承憲氏は、「時間と場所に縛られることなく、オンラインで呼吸・瞑想の体験ができるような映像を提供し、1億人に脳教育コンテンツを普及させたい」と話しています。

『セドナ・メッセージ』のfacebook公式ページはコチラから
http://www.facebook.com/sedonamessage

ベストセラー『セドナ・メッセージ』の著者・李承憲氏が来日講演~「精神文明の開花を」-その1


ベストセラー中の瞑想ガイド本『セドナ・メッセージ』の著者、一指 李承憲(イルチ イ・スンホン)氏が3月19日(月)と21日(水)、名古屋と大阪で、著者サイン会と講演会を行いました。講演会で李承憲氏は、現代の物質文明の限界を克服するため、「人間性と地球環境の回復が必要だ」と強調。「人間性回復の答えは脳にある」と述べ、脳教育の大切さを訴えました。

■ベストセラー記念
今回のサイン会と講演会は、世界的な脳教育者で、「国際脳教育協会」(IBREA)会長の李承憲氏の著書『セドナ・メッセージ』が日米の書籍販売ランキングでベストセラーに輝いたのを記念して行われました。19日に星野書店近鉄パッセ店(名古屋市)でサイン会が、ウインクあいち(同)で講演会がそれぞれ行われ、120名が参加。大阪では21日、ジュンク堂書店大阪本店でサイン会が、ザ・リッツ・カールトン大阪で講演会が行われ、150名が参加しました。『セドナ・メッセージ』発売後初めての一般向けサイン会とあって、いずれの会場も熱気と興奮に包まれました。

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2番目の悟り「神性の自覚」

~一指 李承憲(イルチ イ・スンホン)著 『The Twelve Enlightenments for Healing Society』より引用、Healing Society、2002年発行~

自分の体を静かに眺めてみよう。あなたは呼吸をする。あなたが自分だと知っているあなたが眠っている時も、別の考えをする時も、あなたは呼吸をする。誰が呼吸させているのか?あなたが自分だと知っているその情報があなたを呼吸させることではない。あなたが呼吸をしているのでなく呼吸がただできることだ。

あなたは自分自らの意志で自分の生命を止めることはできるが、自分を生きさせることはできない。生命を維持させることは、あなたが自分だと知っている情報の管理できる領域外のことである。なので「私の生命」という言葉は元をたどれば、錯覚と無知から生まれる。私が私の生命を持っているのではなく、生命が私を通じて自らを表現しているのである。あなたの体は生命が咲かせた一輪の花であり、生命が作り上げた一つの現象である。

「私の体は私ではなく、私のものである」での「私」とは、独りで自ら存在する永遠の生命を示す。道、自然、真我、あなたがそれを何と呼ぼうと関係ない。それはあなたが理解できようができなかろうが関係なくそれ自体として存在する。私の体は私ではなく私のものであることを知ることは、あなたを産ませ、呼吸させ、生かすその主体を知ることだ。私はこのような気づきを「神性の自覚」と名づけたいと思う。これが2番目の悟りである。

脳教育の瞑想法「ブレインスクリーン」で夢を実現しよう

脳教育で学ぶ瞑想法のテクニックの一つに、ブレインスクリーンというものがあります。ブレインスクリーンとは、脳が映し出すあなただけの「映写機」です。

目を閉じて、瞑想法を実践していると、体と心が楽になり、頭がスッキリしてきます。
散漫だった集中力が高まり、やがて「私」という意識が消え、無心の状態になります。

このとき、目の前に「光の画面」が現れます。
この画面を脳教育では「ブレインスクリーン」と呼んでいます。

ブレインスクリーンに映し出されることは、たいてい楽しいイメージです。否定的な考えや雑念は、映りません。だから、ブレインスクリーンが見えている間は、脳のコンディションが良くなり、心が安定します。

瞑想法を通じて、脳をコントロールする力が高まると、ブレインスクリーンが24時間ついた状態になります。
その結果、集中力や記憶力が高まり、優れた直感力や洞察力を持つようになります。

さらに、ブレインスクリーンに自分の願望を描けば、それが実現するようになります。ブレインスクリーンが脳の創造性をめいっぱい引き出してくれるからです。

中には「ブレインスクリーンなんて見えない」という人もいます。
無理もありません。五感の中で視覚的な部分が発達した人もいれば、聴覚、嗅覚など、他の感覚が優れている人もいるからです。

ただ、何もせずに「できない」と決めつけると結果はあらわれません。
否定的な考えを持つことに慣れていると、せっかく見えるはずのブレインスクリーンも見えなくなります。

そんなときは、脳波振動や気功などの脳教育プログラムを実践するといいでしょう。
脳教育を通じて体の感覚に集中することで、ネガティブな考えや感情が消え、瞑想法に取り組んだときにブレインスクリーンがはっきり見えるようになっていきます。

ブレインスクリーンであなたの夢を実現して下さい。

瞑想法でセロトニン増加、気持ちもすっきり

~一指 李承憲(イルチ イ・スンホン)著『脳がわかると幸せが見える』から要約~

瞑想法というと、外部からの情報を遮断して、ひたすら自分の内側だけを見つめる行為と思われがちです。でも、実は瞑想は、むしろ脳に情報や刺激を積極的に与える行為です。

目や耳などの五感を通じて脳が日常的に得ている刺激の中から、肯定的なものを選ぶことで、脳に変化をもたらす。それが瞑想法です。

瞑想をするときは、まず目をとじてみてください。まぶたを閉じた瞬間、現れた闇を宇宙空間とイメージします。その深い闇を眺めながら、鼻の先から出入りする息を感じ取ります。

そうしていると、脳は、無数にある神経細胞(ニューロン)どうしの結び付きを強め始めます。ニューロンが結合すると、脳の情報伝達がスムーズになります。

ある実験では、仲間たちと一緒に暮らしていたネズミと、一匹だけで暮らしていたネズミの脳を比べたら、仲間と一緒にいたネズミのほうが、ニューロンがより多く結合していました。これは、仲間と一緒にいることで脳により多くの刺激を受けているからだと考えられています。

ニューロンの結合とともに、脳の情報伝達に重要なのが、神経伝達物質。脳は数十種類を超える神経伝達物質を分泌しますが、このうち、瞑想すると増えるのがセロトニンです。

セロトニンは私たちを幸せな気分にさせてくれます。セロトニンが多く分泌されると、意欲と活気にあふれます。セロトニンが少ないと、憂うつで、怒りっぽくなります。

瞑想をすると気持ちがすっきりするのは、脳に刺激を与えることで、セロトニンが湧き出るからなのです。

瞑想法で欲望の迷走を止める

~一指 李承憲(イルチ イ・スンホン)著『脳がわかると幸せが見える』から要約~

「~したい」という気持ちで頭がいっぱいになってしまったときは、瞑想法が効果的です。瞑想をすることで、欲望に振り回されないしっかりとした脳に切り替えることができます。

食欲、性欲、知識欲、収集欲、支配欲、名誉欲、権力欲・・・。人間にはさまざまな欲求があり、欲求を満たしたときの快感が人間を突き動かします。美しいもの素晴らしい味、素敵な音楽、性的な快楽は、人間の歴史をつくる原動力になってきました。

その一方で、人間を破滅に導きかねないのが、欲望の怖さ。体に悪いと分かっていてもタバコのニコチンを求めたり、命に危険を及ぼす麻薬を欲したりするのはその一例。人間は、欲求が満たされたときの快感に酔いしれるだけでなく、欲求自体に快感をおぼえてしまう習性があるのです。

欲求を生みだすのは、ほかでもない、脳です。体に悪いことを欲するのは、脳が暴走した状態。そうした状態に陥る原因は、脳の中に「主」がいないからです。主がいないと、脳は情報を選択するための基準を失い、五感から入ってくる情報や欲望に振り回されてしまいます。

性、タバコ、お酒、麻薬、賭博などの中毒の治療は、まさにこの「主」がしっかりと機能するかどうかにかかっています。

主を呼び覚ます効果的な方法の一つが、瞑想法です。瞑想をすれば外部から入ってくる刺激が止まって脳波が安定し、自らの脳の感覚が目覚めます。脳の感覚が目覚めると、私たちは外部からの情報に対して主体的に反応できます。

瞑想法によって、自らの脳の主になって下さい。

部屋の中にいても、自然のエネルギーを感じることはできます

李承憲氏が『セドナの夢』の中でこう述べています。

「目を閉じて、あなたの前に樹木があると想像してみてください。大きくて健康な樹木です。その樹木が吐き出す酸素は呼吸とともに私たちの身体の中に入ってきて、私たちが吐きだすエネルギーは樹木の中に還っていきます」

最近は、癒しを求める人が増えています。
ガーデニングをしたり、休日に緑のある場所に行ってみたり……と、
植物から癒しを感じとろうとする人も多いですね。

李承憲氏は『セドナの夢』の中で、部屋の中にいながらにして
自然のエネルギーを感じる瞑想法があることを教えてくれています。

普段何気なく繰り返している呼吸からも、
自然と自分がつながっていることを実感できます。

一指 李承憲(イルチ イ・スンホン)著  『セドナの夢』 講談社、2011年発行、80ページより引用

ウォーキングを習慣にするとさまざまなメリットがあります

仕事をしているときに、考えがまとまらなくて
苛立ちを感じた経験のある人は多いと思います。

考えが止まったときは、気分転換を試すことがおすすめです。
いちばん手軽で効果的な気分転換といえば、ウォーキングです。
ウォーキングのメリットは、体にも頭にも効果が期待できることです。
特に、力を抜いて呼吸を整えて歩くと理想的な瞑想法となるのです。

李承憲氏が、ウォーキングについて次のような説明をしています。

「すべての問題は、気が衰え、エネルギーが抜けてしまったことから生じていると考えればよいです。
そのため、ウォーキングや呼吸を通して、日常生活からエネルギーを蓄える必要があるのです」

ウォーキングは、瞑想法としても有効ですし、エネルギーを蓄える効果も抜群です。
ウォーキングを習慣にすると、さまざまなメリットを発見できます。
ぜひ実践してみてください。

一指 李承憲(イルチ イ・スンホン)著  『ジャンセンウォーキング』 講談社、2008年発行、93ページより引用

仕事に行き詰ったときは、とにかく歩きましょう

仕事をしたり、考え事をしていたりして、
行き詰まってしまった経験は、どなたにもあるのではないでしょうか。
会社で仕事をしているときなどは、机に向ったまま
だらだらと時間をつぶしてしまう……という経験がある方は多いと思います。
しかし、いい解決方法が思い浮かばないときは、
それ以上ずっと悩み続けていても先へ進めません。
そのかわりに外へ出て歩くことがおすすめです。
歩くことは、身体にとってよい効果があるだけではありません。
脳にとってもよい瞑想法となり、発想する能力を回復させてくれます。

李承憲氏も、ウォーキングについてこう語っています。

「上手くやろうとすればするほど何だか上手くいかない場合があります。
こういうときは、ずっと座っていないで、湧泉と足の指に力を入れて、
ジャンセンウォーキングでゆっくり歩いてみるとよいです」

ウォーキングは、何かをやっていて行き詰まったときにやってみると、
よい結果につながります。
李承憲氏の言葉を参考に、歩く瞑想法であるウォーキングを実践してみましょう。

一指 李承憲(イルチ イ・スンホン)著  『ジャンセンウォーキング』 講談社、2008年発行、
91ページより引用

歩くことは、さまざまな効果を期待できます

気軽に続けられるエクササイズとして、歩くことが見直されています。
今の日本人は、便利な交通・移送手段に頼っているので運動不足気味ですが、
毎日取り入れられる運動方法として、歩く時間を増やすことが
見直されているのです。

歩くことは、運動不足を解消できるほか、脳によい効果を与える瞑想法としても
効果を発揮しますし、さまざまな効果があります。

李承憲氏が、歩くことで得られる効果を次のように説明しています。

「十分歩き終わると、気持ちがすっきりしてきて、下腹が温まり、手足も暖かくなります。
そして、体は軽くなり、頭は冴えてきます。ゆっくり歩きながら気力が充電できたら、
スピードを出してみるのもよいでしょう。スピードを変えると気分も変わります。
早歩きはうつや怒りをなくし、ダイエットにも効果があるという研究結果があります」

李承憲氏の説明にあるように、歩くスピードを変えるだけでも、効果にバリエーションが
生まれます。健康維持・瞑想法・ダイエット……と、さまざまな効果を出せるウォーキングを
実践しましょう。

一指 李承憲(イルチ イ・スンホン)著  『ジャンセンウォーキング』 講談社、2008年発行、
140ページより引用