夢をかなえる幸せ脳


~月刊誌「ゆほびか」(2009年11月号)より抜粋・要約

■「可能性のない学生」が、世界的な脳の専門家に
私は小さいころから学校生活になじめない子どもでした。落ち着きがなく、通信簿には「可能性のない学生」と書かれ、大学に入るにも二浪しました。

しかし、そんな私も、今は、国際脳教育総合大学院大学の学長を務め、世界中で「脳をうまく使う方法」について講演をしています。脳と健康に関する本も、40冊以上書きました。自分の脳をうまく使えるようになってから、人生が大きく変わったのです。

私は科学者ではありません。さまざまなトレーニングを通して、脳の活用法を習得してきたに過ぎません。私たちの脳は、自分で観察・理解し、活用できる宝物です。その宝物を見つけられるのは、科学者でも医者でもなく、自分自身です。だから、だれもが自分の脳の専門家になれます。脳を使ううえで、理論的な知識は必要ないのです。

■最大の障害は、ネガティブ情報
脳には無限の可能性があります。「選択すれば成し遂げられる」というのが、脳の最大の法則です。それを妨げるのは、「脳の潜在能力を否定するネガティブな情報」です。「私はなにをやってもダメだ」「あの人のせいで、私の人生はうまくいかない」といった考えは、ネガティブ情報の代表例です。人生のあらゆる障害は、こうした脳の制限や誤作動から生じると言ってもいいでしょう。

ネガティブな情報は、根強く私たちを支配します。それを取り除くためにお勧めしたいのが、脳トレーニングです。たとえば、私が考案した脳トレエクササイズの中に、「脳波振動(ネッパジンドン)」というのがありますが、これは、頭を左右に振るだけの簡単な動作です。この脳波振動をすると、脳が統合されやすくなります。

■なぜ頭を振るだけで…
私たちの脳には右脳と左脳があり、右脳は「イメージや直感」、左脳は「理性的な思考」を司ります。両者は脳の真ん中にある器官で橋渡しされていますが、その働きが弱いと、右脳と左脳の情報交換が不十分になり、脳の潜在能力を発揮しにくくなります。脳波振動により、こうした左右の脳の連携を強化することができます。さらに、悪い習慣を改め、夢を実現へと引き寄せる力がアップします。

なぜ頭を振るだけで、そんな効果があるのでしょうか。脳は繊細にできているため、頭を振ると、一時的に情報がうまく処理されなくなります。つまり、思考が止まるのです。これが、結果的にとてもいい脳の状態を作り出すのです。

人生を変える糸口は、「まさか、こんな方法で?」と思うようなことの中にあります。よりよい入生のために、脳トレーニングをぜひお試しください。

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