物理的変化を生み出す意識


量子物理学は、物理的変化を起こすためには意識による観察が必要だと教えてくれています。機械ではなく意識だけが、これを可能にすると。何を意識的な観察と言えるのかについては、いまだに議論がありますが、多くの実験が「技術だけでは物理的変化は生まれない」と結論づけています。

たとえば、あなたがAという地点にいるとして、B地点にある物体を観察しているとします。そしてA地点にいるあなたの意識が、B地点にある物体に物質的変化を生み出すとします。これは、魔法のようではありませんか?

いかなる力やエネルギーなしに、つまり、引力や磁力、電力、放射線などの力なしに、別の場所において物理的影響を与えることができるのは、なぜでしょう? その答えが「意識」です。

意識には物理的変化を生み出す力があります。物理学において、エネルギーは仕事をする能力と定義されていますが、意識はそれ自体以外にはいかなる媒体も使用しないことから、エネルギーの特性を持っているだけでなく、それ自体エネルギーだといえます。

どうすればこれを、観察を通じて裏付けられるかはわかっていません。というのも、これらは現在知られているどんな計測方法でも観測できないからです。しかし、人類史上何度もそうであったように、人間がこれを検証する方法を見つけ出す日は必ずくるでしょう。私が呼ぶところの「生命電子」の研究が、真実の追究における最も実り多い分野になると信じています。