私益だけではなく、公益を考えると脳は活性化します


夢や希望を叶えるために頑張ることはとても素晴らしいことです。
大切なことは、自分の夢だけでなく、
私たち全体の利益についても、忘れずに考えることです。
脳を活性化し、その能力を引き出す意味でも、
全体のためになることを考えることは、成功哲学の一環でもあるのです。

そのことについて、李承憲氏がわかりやすく説明しています。

「欲望、支配、競争、所有、私益といったものは、感情の声です。
それはあなたに人より早く、多くのものを所有するよう要求します。
 その要求に従うと、人間にとってもっとも大切な調和やバランスが崩れてしまいます。
バランスが崩れてしまったために、私たちの身体や心が不健康になっているのです。
 社会も同じです。平和で、安定した社会にするためには、まず感情の声を
小さくしなければなりません」

李承憲氏の言葉通り、公益を求めることで、脳の眠っている能力を目覚めさせることができ、
平和で安定した社会をつくり出す原動力になります。
私益だけではなく、公益を求めることは、
自分にとっても、社会にとっても共通する成功哲学ということができます。

一指 李承憲(イルチ イ・スンホン)著  『脳波振動』 講談社、2009年発行、102ページより引用