「脳を信じる」ことから始めよう☆李承憲氏の脳哲学

世界的な脳哲学者、一指 李承憲(イルチ イ・スンホン)氏によると、私たちの脳は映画館のスクリーンのように絶えず映像を映し出しています。その映像は、視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚という五感から入ってくる情報がそのまま流されるのでなく、脳に蓄えられた知識や経験をもとに情報が加工され、脚色されています。

人間が「想像」や「創造」という偉大な力を持てるのは、脳のこうした力によるものです。だから、脳の持ち主である私たちが、ネガティブな感情に支配され、否定的な情報を日々スクルーンに映し出しているのだとしたら、それはたいへん不幸なことです。一時的な感情や固定観念に振り回されることなく、五感から入ってくる情報を主体的に選択し、活用する。そうすれば、私たちの創造力はぐんと高まるはずだと、李承憲氏は言います。

そもそも脳とは、主人である私たち自身のために仕えてくれる存在です。「脳は主人の願望や夢のために、いつでも最大限働いてくれる」と、李承憲氏の哲学は説いています。

無限の可能性をひめた脳の力を目覚めさせるには、自分の脳に素晴らしい能力があると信じなければなりません。李承憲氏によると、脳は信じた通りに働くという特性があります。偽の薬を特効薬だと信じれば、薬の効果が現れたり、新鮮な牛乳を飲んだ後に腐っていたと聞いたら腹痛と嘔吐が起きるのも、こうした脳の特性によるものです。

まずは自分の脳を信じることです。そうすれば、私たちは自分の限界を乗り越えて、夢をかなえられるのです。