部屋の中にいても、自然のエネルギーを感じることはできます

李承憲氏が『セドナの夢』の中でこう述べています。

「目を閉じて、あなたの前に樹木があると想像してみてください。大きくて健康な樹木です。その樹木が吐き出す酸素は呼吸とともに私たちの身体の中に入ってきて、私たちが吐きだすエネルギーは樹木の中に還っていきます」

最近は、癒しを求める人が増えています。
ガーデニングをしたり、休日に緑のある場所に行ってみたり……と、
植物から癒しを感じとろうとする人も多いですね。

李承憲氏は『セドナの夢』の中で、部屋の中にいながらにして
自然のエネルギーを感じる瞑想法があることを教えてくれています。

普段何気なく繰り返している呼吸からも、
自然と自分がつながっていることを実感できます。

一指 李承憲(イルチ イ・スンホン)著  『セドナの夢』 講談社、2011年発行、80ページより引用

全身の力を抜くと、楽にウォーキングを実践できます

李承憲氏が健康によい歩き方について、こんなアドバイスをしています。

「首を左右に軽く振って力を抜き、両肩も上に持ち上げてから急に落とすといった動作をくり返します。
胸が楽になるように背中を伸ばし、腰、尻、ふともも、膝、足首まで順々に力を抜きます」

李承憲氏の説明通りに歩くと、姿勢の歪みも取れて快適に歩き続けることができます。

現在、健康のために何かしなければならないと自覚している方は多いようです。
ただ、時間や費用のことがネックになったり、何をするべきかがわからなかったり、
実行に移せない理由を抱えているようですね。

そのような方にぴったりな方法が、李承憲氏も薦めているウォーキングです。
ウォーキングはどんな人でも手軽にはじめられます。
長く歩くことに不安を感じる方もいますが、歩き方を改善するだけで誰でもできるのです。

健康法として効果の高いウォーキングを実践してみましょう。

一指 李承憲(イルチ イ・スンホン)著  『ジャンセンウォーキング』 講談社、2008年発行、201ページより引用

心の中にある純粋な気持ちに従って行動しましょう

忙しい中でも、少しでも満ち足りた生活を目指そうとする人は多いですね。

そのために必要なことは、どんなことでしょうか? 
何か人のためにしてあげたいと思ったときに、その気持ちを抑えずにすぐに実行することです。
どんなささいなことでも構わないのです。
たとえば、何か人のためにしてあげたいことが見つかったら、
すぐに実行するだけでも、だいぶ違うのです。
『今は忙しいから……』『人のことにかまけている余裕はないから……』
などといって抑えつけてしまうよりは、
その気持ちに忠実に動くほうが、大きな満足感を得られます。

李承憲氏もこのように語っています。

「誰かを助けようという考えが、何の下心もなく願いもなく唐突に頭のなかをかすめていくとき、
それがまさにあなたの魂があなたに声をかけた瞬間である」

李承憲氏の言葉の通り、純粋に人を助けたいと思う気持ちは重要です。
その気持ちがどんなに素晴らしい感情なのかを悟り、その気持ちに従って行動することは
格別の満足感をもたらしてくれます。
この事実を悟り、実行できるようになれば、満足できる毎日を過ごせるでしょう。

一指 李承憲(イルチ イ・スンホン)著  『悟りの哲学』 ビジネス社、2006年発行、32ページより引用

左脳と右脳をバランスよく刺激して、脳を柔軟にしましょう

アンチエイジングが変わらぬ注目を集めています。
アンチエイジングという言葉は加齢による衰えを避けるということですが、
美容面ばかりではありません。
アンチエイジングブームで脚光を浴びているものに、
脳を柔らかくするトレーニングがあります。

年を重ねると、『頭がかたくなる』といわれます。
まだ高齢者ではなくても、普段から頭を使っていないと『頭がかたくなる』といわれます。
しかし、これも日常のトレーニングで防ぐことができます。

李承憲氏も次のように語っています。

「左脳と右脳を同時に使うことに集中します。そうして脳を刺激し、柔軟にすることができるのです」

李承憲氏は、脳全体をバランスよく使うことが大切だと説明しています。
単調な日常の繰り返しを止めて、左脳も右脳も使う機会を増やすだけで、
どんな人でも脳の柔軟性を育て、いつまでも維持することができるのです。

一指 李承憲(イルチ イ・スンホン)著  『脳がわかると人生は変わる』 ビジネス社、2007年発行、154ページより引用

身体の潜在能力を引き出すことは、脳の活性化につながります

脳に関心を持つ人が増えています。
成功哲学の一環として、自分の脳をもっと活用したいと願う人も増えています。

脳の活動は、外から見てわからないと思う人が多く、
『脳が今どんな状態なのかを確かめることはできない』と誤解されているようです。
しかし、脳の状態を知ることは難しいことではありません。
脳の状態は、身体の状態に反映されます。

李承憲氏が脳と体の関係を簡潔に説明してくれています。

「脳は処理したあらゆる情報を、自分のパートナーである身体で表現するのです」

身体の状態をチェックすれば、脳がどんな状態なのかもわかります。
そして、脳に必要なトレーニングもわかるのです。
李承憲氏は、そのことも簡潔に説明してくれています。

「身体と脳が緊密につながっていることから、私たちは身体を鍛え身体の潜在能力を引き出すことで、
脳の状態をも改善することができます」

自分の身体に潜んでいる能力を引き出すトレーニングを行いましょう。
そうすれば、脳の能力も引き出されます。
身体を鍛えて脳を活性化させることは、誰にとっても共通する成功哲学
です。

一指 李承憲(イルチ イ・スンホン)著  『脳波振動』 講談社、2009年発行、65ページより引用

ウォーキングを習慣にするとさまざまなメリットがあります

仕事をしているときに、考えがまとまらなくて
苛立ちを感じた経験のある人は多いと思います。

考えが止まったときは、気分転換を試すことがおすすめです。
いちばん手軽で効果的な気分転換といえば、ウォーキングです。
ウォーキングのメリットは、体にも頭にも効果が期待できることです。
特に、力を抜いて呼吸を整えて歩くと理想的な瞑想法となるのです。

李承憲氏が、ウォーキングについて次のような説明をしています。

「すべての問題は、気が衰え、エネルギーが抜けてしまったことから生じていると考えればよいです。
そのため、ウォーキングや呼吸を通して、日常生活からエネルギーを蓄える必要があるのです」

ウォーキングは、瞑想法としても有効ですし、エネルギーを蓄える効果も抜群です。
ウォーキングを習慣にすると、さまざまなメリットを発見できます。
ぜひ実践してみてください。

一指 李承憲(イルチ イ・スンホン)著  『ジャンセンウォーキング』 講談社、2008年発行、93ページより引用

情報を的確に判断する方法を身につけましょう

情報を送り届けるツールが年々便利になっています。
新しい情報ツールが出たときは使いこなせるようになることも大事ですが、
もうひとつ大事なことがあります。
そのツールや、それを通じて届けられる情報に支配されないことです。
情報の洪水に押し流されず、情報を選択することが大事です。
しかしこれは決して難しいことではありません。
情報の扱い方を悟り、的確に処理する能力を身につけることは誰でもできるのです。

李承憲氏が情報について次のように語っています。

「膨大な情報の海で生きていく現代人は、今までのどんな時代よりも多様な情報を処理し、
判断する能力を要求されている。しかし、最も信頼でき、
価値のある情報は、直接『体』で体験して得た情報なのである」

李承憲氏も語っていますが、自身の経験を通して得た情報に勝る情報はありません。
そのことを悟り、毎日飛び込んでくる情報に対してどう接するべきかを悟れば、
これからの時代でも迷わずに生きて行くことができます。

一指 李承憲(イルチ イ・スンホン)著  『悟りの哲学』 講談社、2006年発行、95ページより引用

新しいトレーニングで、脳を活性化させましょう

忙しいサラリーマンやOLの中にも、僅かな空き時間を利用して
さまざまな自己啓発やトレーニングに励もうとする人がいますね。

自宅と職場の往復など、単調な日常生活の繰り返しが何年も続いていると、
脳も体も自然と活気をなくします。
活性化させるには何か適切な刺激を与える必要があります。
そこで、限られた時間を最大限に活用して何かはじめようとする人も多いですね。
中には、『複雑なトレーニングをすると、普段の生活のリズムが崩れてしまうかも……』
などと考える人もいるようですが、そんなことはありません。
誰でも自分を活性化させることはできるのです。

李承憲氏が、このようなことを述べています。

「よく使う脳の部位に刺激をあまり与えたくなければ、これまで別に関心を傾けていなかった
体の別の部位を使えばよいのです」

李承憲氏が述べていることは、どんな条件の人でも
自分に適切なトレーニングが見つかるということです。
普段の生活で行わない動きを取り入れることで、自分の脳を活性化させましょう。

一指 李承憲(イルチ イ・スンホン)著  『脳がわかると人生は変わる』 講談社、2007年発行、154ページより引用

ありのままの自分を眺めることを覚えましょう

物事を客観的に見ることは、的確な判断を下す上でとても大切なことですね。

人生では、ときには悲しみや怒りに感情を支配されてしまうこともありますが、
どんなときでも否定的な感情に捕らわれず、自分を客観的に見ることが大切です。
自分が否定的な感情に捕らわれていることに気づけば、
それを払いのけることもできるようになります。
ありのままの自分を見ることで、自分の感情をコントロールできます。
これは、誰でも実践できる成功哲学なのです。

李承憲氏も、自分を客観的に見ることについて次のように語っています。

「ありのままの自分を眺められたら、脳回路に固定されている枠、すなわち偏見で
埋め尽くされている思考の閉鎖回路から抜け出すことができるのです」

李承憲氏は、ありのままの自分を見ることができれば、
閉鎖的な思考から解放されると教えてくれています。
自分を客観視することで、脳は解放されます。
脳回路の固定枠を破ることは、誰にとっても共通の成功哲学となります。

一指 李承憲(イルチ イ・スンホン)著  『脳波振動』 講談社、2009年発行、43ページより引用

他人と調和し、つながりたいと思うことは自然な欲求です

定年退職した年配の男性が、第二の人生を生まれ変わったように過ごす例が増えています。
何十年も勤勉な企業戦士として、競争社会に身を置いてきた男性たちが、
競争とは無縁の余生を過ごそうとするケースが目立っています。
競争社会の中で人に認められることや、人を支配し管理することに追われてきた人ほど、
引退後は調和に満ちた人生を求めるようです。

実際に、調和に満ちた生活を送ることはできます。
他人と調和することの大切さを悟り、
それを実践したいと思うことは、自然な欲求です。
自然な欲求を満たせば、人は精神のバランスを得ることができます。

李承憲氏がその理由を説明しています。

「その渇望は、本能よりももっと深いところに隠されている。その欲求は、調和と愛に根をおろし、
あらゆるものと一つにつながりたいという望みである」

李承憲氏も説明していますが、
調和することの大切さを悟り、それを実践することは自然な欲求に基づいた行動なのです。
他人との調和を実践する人はこれからも増えていくでしょう。

一指 李承憲(イルチ イ・スンホン)著  『悟りの哲学』 ビジネス社、2006年発行、
88ページより引用