自分の中の「情報」を選んでいますか?~李承憲氏の脳教育のエッセンス


私たちは、職業や学歴、収入で人を判断しがちです。しかし、こうした付属的なことは、その人の本来の価値とは無関係です。世界の脳教育のリーダー、李承憲氏は、人間の価値は、その人が持っている「情報」で決まると言います。

李承憲氏によると、人間は情報の集合体です。情報には、遺伝的に組み込まれているものや、知識として得たもの、体験から得たものがあります。これらの情報のうち、社会のためになる肯定的な情報をどれだけ活用しているかが、人の価値を決めます。

多くの人々は、自分の中にある雑多な情報を何の疑問も持たずに受け入れています。しかし、自分の持つ情報の中には、ウソもあれば無用なものもあります。

たとえば幼少のころ、人前で歌ったときに嫌な思いをした人がいるとします。その人が、その経験のせいで、大人になってからも人前に出るのを怖がっているとしたら、幼少期からの記憶は無用な「情報」の一つだといえます。

人間には本来、情報の中から、有益な情報を見分け、選択していく力があります。それをサポートするのが、脳教育です。李承憲氏の脳教育では、自分が情報の主体だという自覚を持ち、選択する方法を学びます。それによって、ネガティブな情報からも自由になれます。

脳教育の目的は、自分の中で情報の「入力」や「削除」といった作業を思い通りに行う力を育てることです。それができれば、自分の脳の真の主人となることができます。脳の主人になれば、人類全体の魂の成長にも役立てるようになります。