李承憲氏の脳教育トレーニングは、「行動を伴う選択力」を養う


私たちの価値は日々の選択の積み重ねによって決まる、などとよく言われます。しかし、脳教育者、一指 李承憲(イルチ イ・スンホン)氏は、この考えを一歩進めて、選択するだけでなく、その選択を「行動」に移すことの重要性を説いています。行動こそが、真の価値の創造につながるからです。

李承憲氏は自分自身の「悟り」のプロセスについて、「人生の目的を少しずつ実現する過程で、より強固なものになっていった」と振り返ります。目的を探すにとどまらず、それをカタチにすることが、より深い悟りへとつながったのです。

著書『脳がわかると人生は変わる』の中で、李承憲氏は「人生の目的を探すための私の選択は、30年前に終わりました。そのとき私は、旅の終わりに到達したと感じました」と語っています。

しかし、李承憲氏の探求はそれでは終わりませんでした。「私は誰なのか?」という自問自答に区切りがついた後は、新しい自問を始めたのです。それは、「人生の目的を達成するために、何をしなければならないのか?」というものでした。人生の目的を達成するためのより良い方法を模索し続けたのです。

李承憲氏はこうした経験をふまえ、考えて、悟り、そしてまた選択するという繰り返しによって、人間は「真の自分として存在することができる」といいます。

脳教育のトレーニングのキーワードとなる「選択」。それは、自らの目的を探すことにとどまらず、「人生の目的の門を開け放つための行動」を選ぶことでもあるのです。