感情をコントロールして、元気な感情を育てましょう

大型連休が終わって5月半ば以降に差し掛かると、
寒くもなく暑くもなく、さわやかな時期を迎えますね。
この時期をとてもエンジョイしている人も多いことでしょうが、
いっぽうで、昔から「5月病」になる人が出てくる時期でもあります。
新しい人間関係等に悩み、ネガティブな感情で
いっぱいになってしまう人がいるのですが、
否定的な感情を払い落とすことも可能なのです。
感情のコントロールの習得は誰でもできますし、
あらゆる方面で役立つ成功哲学でもあります。

李承憲氏が、感情のコントロールに関して次のように語っています。

「人によっては、内面にある傷や憎悪の根が深く、それを払い落とすことが
不可能に思えることもあるでしょう。しかし、勇気を出してください。
真実の自分を省みることができたら、それは大きな成長です」

李承憲氏の言葉を参考に、内面にある否定的な感情は払い落として
元気な感情を育てましょう。それはいつまでも役立つ成功哲学となります。

一指 李承憲(イルチ イ・スンホン)著  『脳波振動』 講談社、2009年発行、43ページより引用